ハンドボール部 インターハイで準優勝 <佐賀大会以来6年ぶりの快挙>

ハンドボール部は、令和元年度全国高校総体(インターハイ)ハンドボール競技に、2年連続13回目の出場を果たしました。

初戦の洛北高校(京都)戦から粘り強い戦いを見せて順調に勝ち進みました。とりわけ準決勝(対大阪体育大浪商高)は、延長戦までもつれ、試合終了直前に決勝点を決めるという劇的な勝利を見せ、まさに熱戦の名にふさわしい好勝負となりました。

本校がインターハイで決勝へ進出したのは6年ぶり。今回の決勝は春の全国選抜大会優勝校で、春夏連覇を狙う香川中央高校(香川)と対戦。前半終了時点で6点リードされ、何とか流れを変えたかった後半で、本校は激しく追い上げます。一時は同点においつきますが、相手の好セーブに阻まれ、試合は21-26で惜しくも競り負けてしまいました。

結果は準優勝、全国制覇まであと一歩でしたが、選手達は最後まで諦めずにコートに立ち続けました。
ハンドボール部の今後の活躍に期待が持てます。

  • 決勝戦の様子 8月9日 熊本県山鹿総合体育館にて

  • 決勝戦の様子