新学期のスタートだ(カルタ・餅つき)

愛知中学校の新年(3学期)は恒例の行事で始まります。
一つ目は「百人一首のカルタ取り大会」です。国語の学習でこれまで学んできた小倉百人一首。カルタ取りでその成果を競います。
まずは各学級ごとに予選。勝ち抜いた人が体育館に集まり準決勝。そこで勝ち残ったほんの数人が決勝に進みます。カルタに手が伸びるスピードは、予選、準決勝、決勝とステージが上がるごとにどんどん速くなります。決勝では上の句が呼ばれた瞬間が勝負になりました。
もう一つは「餅つき」です。PTAの皆さんが朝早くから餅つきの準備をしてくださいました。もうあまり家庭では餅つきをすることがなくなってきました。初めて杵を持つ生徒も何人かありました。経験のある生徒はリズムよく杵を何度も何度も振り下ろしていましたが、初めての経験という生徒はおそるおそるといった感じでした。全員につきたてもお餅が振る舞われ、正月らしい新学期のスタートになりました。

  • 教室での予選

  • 応援のなかでの準決勝

  • 初めての餅つき

  • 力強く振り下ろす