第２８回　愛知中・文化的発表会

９月２７日(金)２８日(土)の２日間、第２８回愛知中・文化的発表会が開かれました。今年のテーマは「平成から令和へ」です。

講堂での吹奏楽部の演奏で第１日目がスタートしました。

続いて「愛中生の主張」コンテストです。予選を勝ち抜いた９人が決勝に臨みました。

それぞれ自分の体験から訴えたいことを、具体的な例を挙げながら熱く主張しました。一人の持ち時間は５分ですが、とても熱のこもったトークが聞けました。

講堂ではこの他に、ダンス部、演劇部、合唱部、PTAコーラスの発表がありました。

各教室では生徒たちのアイデアで企画・製作した「クラス企画」が開かれました。今年はテーマにあるように平成の時代を振り返るとともに、新しい令和の時代への期待を表現しました。各学年のテーマは「１年：地元(名古屋ー地域)の変容」「２年：日本」「３年：世界」です。そのテーマにしたがって調べたことを、お客さんに楽しんでいただきながら伝えることに工夫をしました。

第２体育館では各教科で製作した生徒作品が展示されました。理科・社会科は夏休み中に取り組んだ自由研究の成果発表の場でもありました。立ち止まって熱心に作品を見る保護者の姿がたくさん見られました。昨年に引き続き科学部が製作した恐竜の模型も目を引きました。

またＰＴＡの皆さん方による「ママカフェ」も好評で、１００円のカレーライスや飲み物が飛ぶように売れていました。

まずまずの天候に恵まれ、ご家族をはじめ、地域の方、また愛知中への入学希望をされる方などたくさんの方においでいただき、盛り上げていただきました。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。