曹洞宗より本学学生・生徒に見舞金

この度、新型コロナウイルス感染症拡大により、経済的に困窮を余儀なくされている学生・生徒に対し、曹洞宗より曹洞宗宗門関係学校である本学に1,000万円の見舞金の寄付がありました。

このご意向に沿い、本学において現在整備を進めている「新型コロナウイルス感染症対策緊急奨学金制度」(対象500名、大学生20万円・中高生10万円を予定)に充て、学業の継続が困難な学生に対する奨学金とさせていただきます。

令和2年6月
学校法人愛知学院
理事長 山本健善

なお6月10日、東京の曹洞宗宗務庁において、鬼生田俊英宗務総長より本学山本健善理事長に見舞金1000万円の目録が手渡されました。

鬼生田宗務総長は「コロナウイルス感染症の影響で、経済的に困窮している学生諸君に心を寄せ、曹洞宗挙げて応援しています。愛知学院におかれては、若い方々が学びをあきらめることのないよう、どうぞ有意義にお使い下さるよう切望します」と述べられ、山本理事長は、「現在、全学挙げて寄付金を募り、緊急奨学金として支給する作業を進めておりますので、見舞金は大変ありがたいご配慮であり、愛知学院を代表して深く感謝申し上げます」とお礼を伝えられました。