新年は「百人一首大会」だ!「餅つき」だ!

2020年が始まり、1月7日は3学期の始業式でした。と同時に愛知中学校の恒例の行事、「百人一首大会」と「餅つき」が行われました。

校長先生が放送で、新年を迎えてのお話をされたあと、「百人一首大会」の始まりです。国語の学習でこれまで学んできた小倉百人一首。今日はその成果を競い合いました。

各学級ごとに札取りの予選を行い、勝ち抜いた人が体育館に集まり準決勝に挑戦です。さらにそこで勝ち残ったほんの数人が決勝に進みます。札に手が伸びる速さは、予選、準決勝、決勝とステージが上がるごとにどんどん速くなります。決勝戦は大勢の生徒が取り囲む真ん中で行われました。決勝では上の句の一言が呼ばれた瞬間が勝負になりました。学年別に成績のよかった学級と個人が後日表彰されます。

もう一つは「餅つき」です。最近は家庭で餅つきをすることが少なくなってきました。愛知中学校では正月の行事を大切にしています。今日はPTAの皆さんが朝早くから餅つきの準備をしてくださいました。経験のある生徒はリズムよく杵を何度も何度も振り下ろしていましたが、初めての経験という生徒はおそるおそるといった感じでした。校長先生も一緒に餅をついてくださいました。全員につきたてのおいしい餅が振る舞われ、正月らしく新学期がスタートしました。

  • 教室での予選

  • 体育館で準決勝

  • 応援の中、決勝戦

  • PTAの皆さんのおかげ

  • 校長先生も餅つき

  • 配られたつきたての餅