百人一首だ! 餅つきだ!

1月9日は3学期の始業式。そして恒例の百人一首大会と餅つきが行われました。

国語の時間を中心に学習してきた百人一首。いくつかの句を覚えました。自分の十八番も増えました。今日はその腕をカルタ取りで競い合う日です。

まずは各学級ごとに教室での予選。3年間で全部の句を学習しますので、今年はその三分の一の33枚が課題の札となります。放送を通して詠まれる句を聞き、札を素早く取ります。取った札の数が多かった人が第2体育館で行われる学年別の準決勝に進みます。

体育館には毛氈(もうせん)が敷かれ、今度はその上で札を取り合います。さらにそこで勝ち残った12名が決勝戦に進出です。冬休み中には家庭でカルタ取りをして鍛えてきたのかもしれません。

いよいよ決勝戦。4人ずつ3か所に分かれて始まりです。さすが決勝戦に勝ち残った生徒だけに、上の句が読まれるとすぐに素早く手が伸びます。どうだと言わんばかりの自慢の顔や、好きな句を他人に取られて悔しがる顔などが見られました。

一方、ダルマチャクラホールではPTAの皆さんが準備してくださっての「餅つき」が行われました。家庭ではなかなかできない臼と杵を使っての餅つきです。慣れないながらも杵を何度も振り下ろして餅つきの醍醐味を味わうことができました。もちろんつきたての餅をいただきました。PTAの皆さん、本当にありがとうございました。

  • 白熱の2年生決勝戦

  • PTA会長さんも一緒に