５月２２日から２５日までの４日間、３年生が研修旅行（修学旅行）に出かけました。
福岡・佐賀・長崎の３県を巡る旅です。
第１日目は新幹線で博多まで行き、そこからは観光バス。大刀洗平和記念館、吉野ヶ里遺跡を見学して、長崎で宿泊です。宿舎からは夜景もきれいに見ることができました。
２日目はまずは軍艦島（端島）へのクルーズです。軍艦島は戦後も石炭の採掘で活気があった島です。今は住む人もなく廃墟となった旧町並みが残るのみです。残念ながら波が高く、上陸はできませんでした。続いて長崎市内の班別研修。午後は平和公園に集合し、「平和を祈るセレモニー」で献花、千羽鶴の献納、黙祷をした後、原爆資料館の見学でした。
３日目はハウステンボスで楽しい時を過ごした後、世界遺産となった宗像大社へ。
最終日は福岡県にある「鴻臚館跡展示館」「太宰府天満宮」を訪れた後、博多駅より名古屋へ帰りました。
歴史的遺産の見学を通しての歴史学習、戦争の悲惨さを知り世界平和の思いを強くした平和学習、そして友達との楽しい思い出作りとなった研修旅行。意義深い４日間となりました。
大刀洗平和記念館で説明を聞く
長崎市内眼鏡橋にて
平和祈念像の前で黙祷
原爆資料館の見学
ハウステンボスにてアクティブに
学問の神様・太宰府天満宮へ
