今年度はコロナウイルス感染防止のため、本来実施されるべき第２９回愛知中・文化的発表会が中止となり、代わりに「Ｗｅｂ文化的発表会」という名称で本校のホームページ上にて公開することになりました。
まず、９月１１日に「愛中生の主張」コンテストの予選が行われました。各クラス代表の弁士は自分の体験から訴えたいことを、具体的な例を挙げながら熱く主張しました。その後、予選を勝ち抜いた９人で一週間後に決勝が行われました。会場はダルマチャクラホールで観衆も少なかったですが、とても熱のこもったトークが聞けました。
一方、「Ｗｅｂ文化的発表会」のメインとなる「クラス企画」（１、３年生）と「学年企画」（２年生）については、１０月１５日からホームページでの公開が始まりました。１学期のうちにお互いがそれぞれにアイデアを出し合って、企画の方向性を決めました。２学期になると、動画の撮影で必要なものを作ったり、時には自ら出演したりして、編集も行いました。他にも演劇部、ダンス部の発表があり、練習の成果を発揮しました。全体的にオンラインで見ても楽しんでいただける内容になりました。
今年度は何もかもが初めてのことで戸惑うことが多かったですが、たとえコロナ禍のような逆境にあっても自分たちができる最大限のパフォーマンスを目指して取り組んだことは生徒にとってかけがえのない思い出になったはずです。
「Ｗｅｂ文化的発表会」は１１月２０日まで本校のホームページで公開されていますので、ぜひご覧になって下さい。
弁論大会決勝
ダンス部発表
演劇部発表
実験をしました
人文字を作りました
