ICTを活用した様々な行事

令和3年度から、愛知中学校ではICTを本格的に導入しました。各教室に完備されたプロジェクターは、映し出される情報の共有を可能にし、生徒ひとりひとりが持参するiPadも教員と生徒との学習環境の向上に大きく貢献しています。各種行事も新型コロナウイルス感染予防の観点から、ICTを活用し、各教室で実施しています。

〇総合学習発表会

2月18日(金)の午後、総合学習の一環として研究してきた成果を発表しました。事前に各学年で選考された生徒による発表です。中1・中2はSDGsに基づいた内容を基本とし、中1は環境に関する内容を個人で発表しました。中2は職業に関する学習を深め、起業に挑戦し、班ごとに発表しました。中3は個人で興味のあることについて研究し発表しました。すべて事前に収録された動画を、教室に完備されたプロジェクター・モニターを使って行われました。

〇英語スピーチコンテスト・三年生を送る会

2月24日(木)の午後には「英語スピーチコンテスト」「三年生を送る会」を実施しました。
「英語スピーチコンテスト」は授業で学習を深め、クラスごとの選考を経た代表生徒が発表しました。総合学習の発表と同様に、事前に収録した動画を、プロジェクターで視聴しました。司会進行も生徒の英語によって進められました。動画もあわせてご覧ください。
通称「三送会(三年生を送る会)」の動画は、モニターで視聴しました。部活動の後輩による3年生へのメッセージや、3年間の記録、担任団からの送る言葉等、工夫を凝らした内容になっています。企画・制作は生徒会役員の手で行われました。

  • 教室のモニターで視聴

  • プロジェクターで黒板に投影