9月29日(金)30日(土)の2日間、愛中祭・文化的行事が開催されました。
今年のテーマは「愛中Story ~message for you~」です。
第1日目。講堂での吹奏楽部の演奏でスタートです。高校部員も加わり、華やかなジャズを聴くことができました。
続いては「愛中生の主張」弁論大会の決勝です。予選を勝ち抜いた9名の弁士が熱弁を振るいました。「Hello everyone」のタイトルで、自分の経験から広く海外の人との交流が大切であることを訴えた3年生の丹羽琳子さんが優勝。しかし、他の弁士の主張もみな素晴らしいものでした。
続いては元気いっぱい、ダンス部の演技です。はじける動きで、観客を楽しませました。
講堂企画のあとはいよいよ各学級ごとに準備をしてきた「クラス企画」です。
テーマは1年生が「遊び」2年生は「偉人」3年生は「芸術」です。来場者が楽しんで、笑顔いっぱいで帰ることができるように、調べたことを展示物に表したり、クイズやゲーム形式で体験したりできるように工夫しました。
どんなメッセージが来場者に伝わったでしょうか。
第2体育館では教科展示が行われました。これまでの学習で製作してきた作品や夏休み中に取り組んだ自由研究の作品が展示されました。美術や家庭科の作品はとても丁寧に作られているものや、デザインに優れたものが目立ちました。
また体育館には先日行われた体育的行事で学級のシンボルとなった「学級旗」も展示されました。来場者の投票によって優秀賞が決まる予定です。
第2日目は講堂での演劇部の公演からスタートです。今年のタイトルは「ウルトラQ」ウルトラ高校生クイズに参加する3人の女子高生を中心に、コミカルな演技の中で話が進みました。場内からは笑い声や出演者を応援する声がたくさん聞こえました。
また有志出演で「民謡」と「フラダンス」も披露されました。
もちろんクラス企画もさらに充実。そして人気だったのがPTAの方たちによる「ママカフェ」(PTA喫茶)です。おいしいカレーや飲み物がどんどん売れていました。
特に2日目は土曜日でもあり、一般公開日でもありましたのでとてもたくさんの入場者がありました。楽しんでいただけましたでしょうか。
多くの人に来ていただき、生徒たちも充実感を味わうことができました。
入場ゲート(演劇部制作)
多くの来場者
吹奏楽部からスタート
愛中生の主張(弁論大会)
元気いっぱいダンス部
来場者も体験(クラス企画)
美術作品と学級旗
熱演 演劇部