本校では、例年5月上旬に「新入生オリエンテーション」を行っていますが、新型コロナウイルスの影響で、実施できませんでした。その代わりに11月5日(木)に犬山市にある野外民族博物館リトルワールドへバスで出かけました。そこでは写生大会を兼ねて世界の様々な文化に興味、関心を深める機会になりました。日帰りでしたが、有意義な一日になりました。
当日は晴天に恵まれ、11月にしては暖かな日差しのもと行うことができました。平和公園にバス6台をならべ、出発し、到着後にクラス全員で集合写真を撮影しました。スケッチをする場所はあらかじめ地図やホームページを参考に候補を絞り、班ごとにスケッチを始めて午前中におわりました。そして、午後は館内を見学しました。
リトルワールドの館内はゾーンⅠ~Ⅷに分かれています。Ⅰ石垣島・アイヌ・台湾、Ⅱティピ・ナバホ・トリンギット・ペルー、Ⅲバリ島・トバ.バタック・ヤップ・サモア、Ⅳドイツ・フランス・イタリア、Ⅴ世界のテント村、Ⅵニャキュウサ・ンデベレ・アフリカンプラザ・カッセーナ、Ⅶネパール・インド・トルコ・タイ、Ⅷ韓国農家・韓国地主・山形となっています。館内はいずれも見どころも多く、楽しくまわることができました。
短い時間にも関わらず研修活動に一生懸命に取り組みながら、友達との仲もぐんと深まった校外研修になりました。
スケッチをしています
インドネシアの家